4/11 update
◆こんにちは。
ナイトメアプロジェクトです。ナイトメア・プロジェクトへのご来訪、有難うございます。
■ふと気づけば桜が散っていた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
いつごろから咲いていたのでしょうね、桜…
年々狭くなる視野に焦りを感じつつ、今年度もよろしくお願いいたします。
さて、学生の皆さんは新学期が始まった頃かなと思います。
毎年クラスが発表される度に一喜一憂しますよね。
お友達と同じクラスになれましたか?
新学期といえば最初の一週間、やたらと
持ち物が多かったのを覚えています。懐かしいです…
新しい教材だったり、提出しなきゃならない書類だったり
(これは親が大変だったと思うのですが)、明日の持ち物チェックが大変でした。
ちゃんと前日に忘れ物がないように用意して、再確認して、朝玄関までは持っていくんですよ。でもだいたい
玄関先に忘れてきてしまいます。
ほら、玄関までいったら、とりあえず荷物を置いて靴を履くじゃないですか。
今日から新学期だし、靴も洗ってピカピカだし、履いたら元気に
「いってきます!」と出かけていくわけです。気合十分、華々しい門出(?)です。
ただ、
手には何も持っていないんですね。よくある話です。(多分)
そして学校に行けば
「なんで家を出る前に確認しなかったの」と先生に怒られ、家に帰れば
「朝『忘れ物ない?』って聞いたら『ない!』って言っとったやないの」と母に怒られ、新学期はなんだか怒られてばかり…
そんな思い出愚痴を会社でこぼしていたら、共感してくれたAさんがこんな話をしてくれました。
「だれも忘れ物をしたくてするわけじゃないんです」
「『忘れ物』は、学校で忘れたことに気づいたから『忘れ物』なんであって」
「家で「忘れ物ない?」って聞かれてる時は忘れてることに気づいてないから『忘れ物』ではない。だから聞かれても「ない!」と答えるわけです」
「つまり、家を出る前に『忘れ物』に気づくことは不可能で、学校へ忘れ物をすることは仕方がないことなんです!」
もし自分の子がこんなことを言い出したりしたらきっとイラッとすると思うんですけれど…
でもこういう考え方ができるって、たくましいですよね。うん。
よくわからないけれど、でも気が楽になる…かな?とか、なんだか
「ありがとうございます」とか、思いました!
そして
『忘れ物』は、忘れたことに気づいたから『忘れ物』 は、私の心の名言集に追加させていただきたいと思います。
皆さん、とりあえず靴を履いたら振り返る… 大事なことですよ!
まだまだ始まったばかりですが、素敵な1年になりますように…
◆それでは、ごゆるりと、優しい悪夢の世界をお楽しみくださいませ…。
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