9/19 update
◆こんにちは。
ナイトメアプロジェクトです。ナイトメア・プロジェクトへのご来訪、有難うございます。
■先週はすっかり忘れておりましたが、9月13日の金曜日は
『中秋の名月』でございました。
お月見をされた方、いらっしゃいますか?
13日の金曜日…
子どもの頃、
「13日の金曜はジェ○ソンがくる」という噂が広がり、子どもたちを恐怖のどん底
(とまではいいませんが)へ陥れたものです。
年間カレンダーから
『13日の金曜日』月を見つけると、注意喚起をしてくれるクラスメートまでいたりしました。
今
「あったあった、そんなこと」と思った方!
きっと私と同世代でございます。(多分)
と、それはさておき…
お月見ですが、私はする気満々で三色団子(三本入り)を買って帰りました。
でも帰宅した時にはうっすらと雲で隠れていて、諦めたんですね。
たけど晩御飯を食べてから何気に外をのぞくと、ちょうど雲間から月が出てきてまして…
慌てて外に出て三色団子を食べました。
(月もちゃんと見てます!)
そしてふと、違和感を感じたんです。
なんか月、まんまるじゃない…
私の中では、
「中秋の名月 = 十五夜」
「十五夜 = 満月」
ということは、
「中秋の名月 = 満月!」
となっていたため、満月ではないお月見に、違和感を感じたんだと思います。
とりあえず三色団子(2本目)を食べ終わるまでは考えるのをやめることにしました。
ということで、中秋の名月と満月について調べてみました。
結論として、
中秋の名月は、満月とは限らないそうです。
そもそも「十五夜 = 満月」というわけでもないみたい… なんということでしょう…
ちなみに十五夜というのは、
旧暦の毎月15日の夜のことで、中秋の名月は、その
旧暦の8月にある十五夜の日のことだそうです。
旧暦は月の満ち欠けの周期
(新月から次の新月まで、平均29.5日)を基準にしているので、新月から満月になるまでの周期はだいたい15日…という感じでしょうか。
でも実際には満月までの周期にブレがあり(14~16日)、十五夜の日が必ず満月になるわけではないんだそうです。
(地球の周りを回っている月の軌道が楕円形をしているかららしいですよ!)
なんとも興味深い結果でございました。
ほぼインターネットの受け売りですが。
興味を持って調べたせいかとても面白かったのですが、もしかしたら理科で習ったのかもしれない…と思わなくもありません。
でも覚えていないということは、当時きっと、全く興味がなかったんだと思います。うん。
来年の中秋の名月は10月1日だそうです。
その日は満月なんでしょうか?
ちょっと楽しみだったりします。
◆それでは、ごゆるりと、優しい悪夢の世界をお楽しみくださいませ…。
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