3/22 update
◆こんにちは。
ナイトメアプロジェクトです。ナイトメア・プロジェクトへのご来訪、有難うございます。
■3月も半ばを過ぎました。暖かい日が多くなってきたのに、ときおり訪れる寒さにコタツと足元ヒーターが手放せない担当です。
春とはいえ、まだまだ寒暖の差が激しい日が続きますね。
体調を崩したスタッフもおりますので、みなさんも体調管理には気をつけてください!
そして3月といえば卒業シーズン!
卒業生のみなさま、
ご卒業おめでとうございます!
3年間通い続けた校舎や苦楽を共にしたクラスメート、お世話になった先生方と
別れる寂しさと、4月から始まる
新生活への期待、今が一番複雑な心境なのではないでしょうか。
別れと出会い、それは小学校より中学校、中学校より高校、高校より大学、あがっていくほど多くなっていきます。
とくに高校や大学では、
人生に影響を与えた友人や恩師に出会えたという話もよく聞きます。
出会いがどんな影響を与えるのか、何が自分を変えるキッカケになるのか、まだまだわかりませんが、ひとつひとつの出会いや出来事を大切にしていきたいですね!
自分を変えるといえば、高校を卒業した後、駅やスーパーで
「〇〇ちゃん!ひさしぶり~っ」と声をかけられても、相手が誰かすぐにわからない事多かったんですよ。
でも相手は私のこと知っているみたいだし、親しそうだし…覚えてないって言いづらくて、つい
「久しぶり~っ」と返してしまってたんですね。
その後は覚えていないことを悟られないように、相手は何のつながりなのか、出身校や共通の知人は誰か、とにかく個人を特定できそうな情報収集のため、
『何気のない会話』を(相手に合わせて)ハイテンションに繰り出すのです。
そして個人が特定できるまでは一切名前が呼べず、それを不審に思われないようにしなければならない…なかなかにスリリングな時間でした。
ここまで読むと、私はなんて薄情な人間なんだという話なのですが、でも違うんです。
女子、化粧すると別人なんです。
今は学生さんでもお化粧している子を見かけるのですが、私が学生の頃は禁止している学校が多く、さらに私の交友関係は地味でした。
必然的に周りの友人はすっぴんさんばかり。
そして
私の記憶はここで止まっているわけなんですね。
しかし、多くの女子は卒業後に自分を磨くもの。
(偏見)
私と同じ世界にいた友人たちは卒業してから自分を磨き、女性として素敵に華やかになり、街ですれ違っても気づかないくらいの別人になっていたのです!
そんな事も知らず、取り残されている事にも気づかず、私はすっぴん生活を継続し、服装も変化なくその辺をうろうろしていたため、すれ違った時にとても認識されやすかったというわけなんですね。
現在、久々に会う友人達に
「老けたけど変わらん」と言われるので、結局自分は変われなかったんだと思います…
◆それでは、ごゆるりと、優しい悪夢の世界をお楽しみくださいませ…。
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