6/25 update
◆こんにちは。
ナイトメアプロジェクトです。ナイトメア・プロジェクトへのご来訪、有難うございます。
■6月最後の更新でございます。皆様いかがお過ごしでしょうか!
先日、たまには散歩でも…と思いご近所を徘徊してみて気づいたのですが、
意外と紫陽花(あじさい)の花が多かったのです。
青色や紫色などなかなかにカラフルですし、小さい花が集まってかわいいですし、私は好きなんですけれどね。
そんな紫陽花ですが、
土壌が酸性かアルカリ性かで花の色が変わるということをご存じの方も多いと思います。
確か
酸性が青系で、
アルカリ性が赤系で、なんだかリトマス試験紙みたいで面白いなと思ったんですよね。
(色は逆ですけれど)
それを思い出して紫陽花の色を見ながら、
「青色だから酸性だ~」「紫色だから多分アルカリ性~」とのほほんと歩いていたんです。
ところで皆さん、
紫色って難しいと思いませんか?
青より赤っぽいけど、赤より青っぽい…
比べる対象の色との差で、青寄りとか赤寄りとか、見え方が変わるのもしばしばで…
なので私には紫色の紫陽花が、
青色と比べたら赤っぽいから『赤系の紫陽花』という認識だったんです。
しかしです。
偶然にも赤系の紫陽花の写真を見ることになりまして…。
そしたら色、赤系? 青系? なんていうレベルじゃなくて、
思いっきり「赤っぽい(濃いピンク?)やん!」という色をしおりました。
そういえば私、こんなに赤い紫陽花の花を見た記憶、ありません。
(忘れているだけかもしれませんけれど)
ということはずっと、
「紫色の紫陽花はアルカリ性の土壌で生息している」と思っていたのは
ただの思い込み、または勘違いということになります。
な…なんて恥ずかしいことなのでしょうか!
散歩、ひとりで出てきて本当によかったですっ!!
もし誰かと一緒に散歩をしていたら、きっと私は紫陽花の話をして、
とんでもない大惨事を引き起こしていたかもしれません。
(人間関係的に)
もしその相手が何も知らない子どもだったりしたら…
お、恐ろしいです…間違った知識を風潮し、
取り返しのつかない事件が起きていたかもしれません!
(子どもの将来的に)
今回は大事には至りませんでしたが、いつ何時、同じような事態に陥るかもしれません。
皆様も思い込みや勘違いにはお気をつけください!
ちなみに
日本は弱酸性の土壌が多く、紫陽花の色が青~青紫色になることが多いのだそうです。
赤系の色にする方法もあるみたいですが、だいたいが青系になるということなんですね! ありがとうございます、グー〇ル先生!
◆それでは、ごゆるりと、優しい悪夢の世界をお楽しみくださいませ…。
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