注意:このコーナーは『オズの国の歩き方・本編』とはあんまり関係ありません。
第14回:旗を立てよう
ドロシー:
「伝え忘れたこと第2弾~!」
レオン:
「もうそろそろ終わるのではなかったのか? なかなか終わらんな?」
ドロシー:
「終わろうとしたところで、伝え忘れてたことがボロボロと出てきたのよ。ていうか、これは、ボスのほうから説明しといてって要望がきたんだけど」
「えーとね。レオンのイベントをひねり出すのに苦労した、3章のSelection<休日は誰と?>なんだけど」
レオン:
「うぐぐっ……」
ドロシー:
「ここの選択は、7章の<花冠の記憶><魔法のとける日><砕けたマガイモノ>のフルバージョンをオープンさせる鍵になってます」
クロウ:
「ふるばーじょん?」
ドロシー:
「うん。7章のこの3つのシナリオには、それぞれ簡略バージョンとフルバージョンが用意されてるの。で、このフルバージョンをアンロックする鍵になってるのが、3章の<休日は誰と?>での選択なのよ」
クロウ:
「??」
レオン:
「??」
ドロシー:
「具体例をあげるとー、3章でクロウを選んだことがある場合に限り、7章でクロウメインのシナリオ<花冠の記憶>のフルバージョンがオープンする、ってこと」
「アンロックの情報はずっと残るので、一度、選択済みなら、その後は常にフルバージョンがオープンのままになるわ」
クロウ:
「???」
レオン:
「???」
ドロシー:
「…伝わらないか! うう、力不足だわ…! オズ、交代!」
オズ:
「うーん…ま、簡単に言うと、3章で全員選んでみてよ、ってことだな」
ドロシー:
「そう! 最終的に、言いたいのはそれだ!」
ジャック:
「3章の<休日は誰と?>で全てのキャラを選択済みにすると、7章の<花冠の記憶><魔法のとける日><砕けたマガイモノ>の3つがフルバージョンで流れる、未選択の時は省略バージョンが流れる、ということでございますね」
ドロシー:
「そうそう。さすがジャックは理解が早くて助かる!」
「7章のあそこは、3シナリオ全てがフルバージョンになった状態が完成形なの。省略バージョンが混じってる状態とは少し印象が変わると思うので、未読が残っているひとは、ぜひ、フルバージョンをオープンさせてみてね」
(補足:フローチャートで未読、既読が確認できるのは、フルバージョンのみです。省略バージョンは掲載されません)
レオン:
「????……わかったような、わからぬような…?」
オズ:
「大丈夫だって。口で説明するとややこしいけど、実はそんなに難しい話でもないから」
「ここみたいに特殊な条件がある箇所は、フローチャートの未読部分をタッチすると条件が表示されるようになってるし、たぶんそっちのほうがわかりやすい。あとでフローチャート、確認してな」
ドロシー:
「あ、あと、ここまで読んできて、『フローチャートなんてどこにあるのさ!?』と思った人。ごめんなさい。アプリの次回バージョンアップで見られるようになります」
「アプリのバージョンアップは、7月末~8月頭を予定しているので、もう少しお待ちください!」
ジャック:
「以前の章ジャンプの代わりに、フローチャートジャンプが導入される予定となっております。リリースまでもう少々お待ちくださいませ」
レオン:
「ふむ。よくはわからんが、便利になるのだな! …最初っから便利にしておけばよいものを!」
ドロシー:
「ごもっともです。…いろいろと言い分はあるけど、ごもっともです!」
オズ:
「うんうん。その言い分をのみ込んだところを、俺は評価するね」
最終回へ続く…。