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「SunDMS」って何？

「SunDMS」とはサン電子の通信端末「Rooster」をクラウド上で一元管理が出来て、状態監視や制御を「無償！」で行う事が出来るサービスです。

【 無償で使える便利な機能 】
1.Roosterの電波受信強度、品質が確認出来る！
2.最新ファームウェアが「SunDMS」から配信出来る！
3.Roosterのログが「SunDMS」から取得出来る！
4.Roosterの設定ファイルを「SunDMS」から配信出来る！
5.Roosterの状態監視、アラートメール通知が出来る！
6.その他諸々な機能が利用出来る!

携帯電話網を利用してデータ通信を行うモバイルルータは、機器を設置して通信出来れば良し、というものではありません。
Roosterが設置される多くの場所は、ほぼ無人の環境。
このような環境には長期間安定運用を行う事を可能とするSunDMSが最適です。
もしSunDMSが無い状況で、ルータを遠隔監視する仕組みが必要だった場合、お客様自身で独自にその仕組みを構築していただく必要があります。

こんなに色々な機能が使えて、しかも「無償！」

皆さん「SunDMS」の凄さを分かって頂けたと思います。

新機能のご紹介

この便利な「SunDMS」サービスに、この度もっと便利に利用できる新機能が搭載されました。

【 有償で利用（有償スタンダードサービス）できる新機能 】
1.電波強度、電波品質グラフ表示機能
2.電波強度、電波品質の保存、外部出力機能
3.1，2の閾値設定とアラート通知機能
4.Rooster設定ファイル一括配信機能

電波強度、電波品質がグラフ表示される様になってRoosterを設置する場所の電波状況がとても分かりやすくなります。
緑色のエリアは通信に良好な電波環境である事を示しています。
閾値を設定して、アラートメールを送信することもできるので、Roosterの設置場所で急に電波状態が悪くなった場合などに状況把握できますね。

またこれらのデータも保存できて、csvファイルで取得できるので、Roosterの設置場所の電波状態を長期間確認することもできます。

例えば太陽光発電にモバイルルータを利用する場合、付近に生えている木々の葉が夏場に生い茂る事により電波環境に悪影響を及ぼす事があります。また生い茂った葉により日陰箇所が出来て発電状況に影響を与えたり、落ち葉がパネル上に溜まってメンテナンスが必要になる場合があります。

ですがこの機能により現地の電波状態を長期間確認、状況を把握する事が可能となり、システム全体の最適な運用を行う為に活用する事が可能となります。

無償で利用出来るSunDMSでは、複数台のRoosterに対して個別の設定ファイルを反映するのにそれぞれの拠点のRooster毎に設定ファイルをSunDMSにアップロードしなければならず、拠点に設置されているRoosterの台数分、設定ファイルのアップロードをしなければいけません。

ところが今回ご案内の有償新機能「4. Rooster設定ファイル一括配信機能」では、例えば100台のRoosterに対して個別の設定ファイルを反映するのに、zip形式のファイルを1回だけアップロードするだけで全ての設定を反映できます。

今回搭載された新機能はとても便利な機能ですのでぜひご検討下さい！

これからもSunDMSは進化していきますのでまた皆さんにご案内させて頂きますね！！

関連URL

SunDMS
https://www.sun-denshi.co.jp/sc/product_service/service/dms/