Mail Magazine

サン電子からの新製品やバージョンアップ情報や
お知らせなどの情報をお届け

回線選びにお悩みのアナタ!知って得するRX220マル得情報!!

2020年12月01日

みなさまこんにちは。いつも当社の配信メールをお読み頂き有難うございます。
本日は、トレンチコートを新調しようと思っているうちに購入時期を逃して焦っている営業アシスタントの植木から配信させて頂きます。

満を持して10月2日(金)にリリースとなったRooster RX220ですが、正直今までのRXシリーズと何が違うの?と思われている方もいらっしゃるかと思います。

ズバリお答えします。

RX220は基本的に今までのRXシリーズと一緒です!

…それじゃあ意味がないんじゃ…?と更に疑問に思った方のために、今回は今までのシリーズと一緒のようで一緒でない、RX220の知って得するマル得情報を3つお伝えしちゃいます!!

その1:KDDI系、ソフトバンク系MVNOも利用可能に!

RX220のリリース案内時に「AM Telecom 社製通信モジュール「AMM570」を搭載し、MVNO を含む各通信事業者のLTE 網で利用可能です」とさらりと書かれていました。それってつまりはマルチキャリア(ドコモ、KDDI、ソフトバンク、各MVNO対応)ということです!

RX220

今までのRXシリーズは、各キャリア毎に対応製品が分れていました。
たとえばRX210はドコモ&ドコモ系MVNO、RX260はKDDI回線、RX280はソフトバンク回線、といった感じです。

上記のように以前からドコモ系MVNO対応機種はあったのですが、実はこれまでKDDI系MVNO・ソフトバンク系MVNOの対応機種のご用意が正式には無かったんです。

ここにRX220(マルチキャリア対応!)が登場してくれたことで、従来のラインナップでは対応しきれていなかった、KDDI系MVNO、ソフトバンク系MVNOが対応可能になったというわけです。

ちなみに以下がRX220で新たに追加されたキャリア選択の設定画面です。

RX220設定画面

通信事業者選択プルダウンができていますね!

その2:KDDI回線の閉域網サービス「CPA/CRGタイプE」に対応

RX220はKDDIが提供する閉域網サービスCPA/CRGのタイプE網への接続が可能で、このタイプEはBCP対策(東西冗長)が行われているのが特長です。

あくまでもCPA/CRGタイプE自体はKDDIのサービスの一つではあるけれど、実はサン電子は各キャリアの最新動向をしっかりとチェックして、自社の製品に機能を盛り込んでいたりするんです。

その3:パスワードを初期値から変更を促す機能がある

今まで弊社製品をご使用頂いたことのある方は、RX220が届いて、さあ設定開始!と思った矢先、「なにこの画面?」と違和感を覚えたのではないでしょうか?

RX220設定画面

初期値から変更しておくことで、万が一RoosterRXへアクセスが行われた場合でも、それ以上深い階層へのアクセスができなくなっています。
※ちなみに他のRXシリーズでも最新のファームウェアではこの機能に対応してます。

まさにサイバーセキュリティ対策も安心ですね!

以上、今までのRXシリーズと一緒のようで一緒でない、RX220のマル得情報、いかがでしたでしょうか?
今回の内容でぴんときた方、ぜひぜひお問合せをお願いします!!

関連URL

RX220リリース案内
http://www.sun-denshi.co.jp/sc/press/newsrelease/200930_rx220.html

RX220製品
http://www.sun-denshi.co.jp/sc/product_service/router/rx220/

製品・サービスについてのお問合せ先
TEL 03-3525-8165
受付時間 平日10:00-18:00 (土日祝日、弊社休業日を除く)
サン電子株式会社 M2M事業部
〒101-0022 東京都千代田区神田練塀町3番地
富士ソフト秋葉原ビル11階
TEL:03-3525-8165 FAX:03-5289-7490
担当:営業部