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【SunDMS】閉域網でも平気!ますます便利な新機能のご紹介:SunDMS × AWS

2020年12月15日

みなさまこんにちは。いつも当社の配信メールをお読み頂き有難うございます。
最近すっかり寒くなりましたが皆さん体調は崩されていませんか?暑がりの私ですらあたたかい飲み物を飲むようになりました。
今回は私、営業アシスタントの植木より、本日リリースのSunDMSの新機能について配信させて頂きます。

SunDMSとは

SunDMSはサン電子のM2MルータRoosterをクラウド上で一元管理が出来て、状態監視や制御を無償で行う事が出来るサービスです。
IoT化は機器を導入することがゴールではなくて、むしろスタート…安心、安定して運用する仕組みがあってこそ、初めてIoT化と言えるのです!!(きっぱり)

SunDMS概要

また、10月29日の「ますます便利になったSunDMSの新機能ご紹介」でSunDMSの詳しい説明をしているので、ぜひバックナンバーもご覧ください!

10月29日メールマガジンバックナンバー>>

SunDMSプライベート接続

いままで「SunDMSを使いたい」「でも、閉域網だとインターネット接続できないから利用できない」となっていたお客様のための新機能がSunDMSプライベート接続機能。
これを使えば閉域網でもSumDMSへ接続できるようになっちゃいます!
仕組みはビックリするぐらい簡単です。

SunDMSプライベート接続図

SunDMSはAWSに環境を構築しているので、お客様にもAWSに環境を構築していただくことで、インターネットへ接続せずにAWS間でデータのやり取りができるようになります。
これでセキュアな環境でRoosterの状態監視や制御できますね!

費用は、1テナント毎に月額24,800円(税抜)。ですが…AWSの環境はお客様でご準備くださいませ。

データ出力

もう一つの新機能は、Roosterのデータを保存し外部出力できるようになる機能です。

SunDMS画面

・供給電圧
・筐体内温度
・電波品質
・電波受信強度のデータ
・機種情報
・RoosterシリアルNo
・Rooster名
・IMEI/MEID、電話番号、ICCID

SunDMS概要

CSV、JSON形式で最大30日分のデータを出力してzipファイルでダウンロードが可能なので、お客様システムへ取り込めるようになります。

例えば電波強度や電波品質を調べたいとき、これまでは膨大なログ情報から抽出していたけれど、この機能があれば期間やデータ種別で絞り込めるようになるので手間が省けます。また拠点が多いほど、どのRoosterにどのSIMが入っているかなどの管理が大変だったと思いますが、データ出力ができるので拠点の物件管理も簡単になっちゃいますね!

費用は月額100円(税抜)/台で、有償スタンダードサービスにお申込みいただければ、データ出力だけでなく、他にも便利な機能を使えるようになるんです。

・死活監視間隔変更
・電波強度/品質グラフ表示
・電波強度/品質アラート通知
・Rooster個別の設定ファイル一括配信

SunDMSはこれからもっともっと使い勝手が良くなるようにブラッシュアップしていきます。新しい機能が追加されたら、またご案内させて頂きますね!!

関連URL

SunDMS
http://www.sun-denshi.co.jp/sc/product_service/service/dms/

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