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Rooster-VMII

Rooster-VMII 製品特長

耐環境性能が大幅に向上
 

厳しい環境下での安定した運用を行う事が出来る耐環境性能の向上を図るため、従来機種「Rooster-VM(SC-RS910VM)」のハードウェアの全面リニューアルを行いました。「Rooster-VM(SC-RS910VM)」の全ての機能を継承した上で、耐ノイズ(ACライン±2000V/DCライン±2000V)、耐静電気(気中放電±10KV/直接放電±10KV)性能などを大幅に向上させ、自動販売機、映像監視装置などへの組み込みによる無人環境において移動体通信による安定運用を実現する各種機能を新たに搭載しました。

長期間の安定運用を実現する各種電源制御機能
 

ハードウェアの耐環境性能向上に加え、「Roosterの電源を35時間または6日間毎にハードウェア処理で電源OFF/ONさせる」機能、「Roosterを1〜6日毎にソフトウェア処理で自動電源OFF/ONさせる」機能を新たに搭載しております。

これらの機能により、Roosterの電源を定期的にOFF/ONさせる事で、長期間の安定した運用を行う事が可能になり、無人拠点に設置される場合などで安心してご利用いただけます。

強力なウォッチドック機能
 

Rooster本体のCPUに何らかの影響を受けて正常な動作が不能になった場合には、即座に電源をOFF/ONするハードウェアウォッチドック機能を実装しております。

モバイルデータ通信カードのステータス情報取得機能(TELNETのみ)
 

モバイルデータ通信カードの接続時、カードの電話番号、電界強度、位置情報(経度・緯度)をTELNETにて取得可能です。
※モバイルデータ通信カードの電源投入時の情報が取得できます。

ハードウェア処理による「VPN(IPsec)」機能を標準搭載
 

モバイル環境によるインターネットを介した企業間のネットワークではセキュリティの確保が強く求められます。「Rooster-VMII」ではルネサステクノロジ社製プロセッサ「SH7710」を採用し、「SH7710」に搭載されたIPsecアクセラレータによりハードウェア処理による高速なVPN通信を実現いたしました。これにより各種モバイルデータ通信カードによる安全で高速な多拠点ネットワークを構築することができるようになります。
「Rooster-VMII」ではデータの暗号化に3DESに対応しており、認証方式にはSHA-1を採用しております。
鍵交換方式には拠点側、センタ側を双方固定グローバルIPアドレスで運用するメインモードおよび、センタ側を固定グローバルIPアドレス、拠点側(Rooster-VMII側)を動的グローバルIPアドレスで運用するアグレッシブモードに対応しておりますので、様々なインターネットへの接続形態に対応することが可能です。
また 接続中のVPN装置が接続不能になった場合に別のVPN装置へのセッションを切り替えるIPsecバックアップ機能および、VPN接続の保持が可能なセッションキープ、IPsecキープアライブ機能を実装しています。

VPN相互接続動作確認機種 (※設定方法はこちらをご覧ください。)

  • 『Netscreen 5XT』---メインモード、アグレッシブモード共に接続可能。
  • 『YAMAHA RTX1000』---メインモードのみ接続可能。
    (アグレッシブモードでの動作は不可。)

Unnumbered機能
 

Unnumbered機能に対応しておりますので、RoosterのWAN側にIPアドレスを付与することなく接続することが可能です。
(接続例)

MPPEによる暗号化機能
 

「Rooster-VMII」同士での対向通信など、回線交換方式での接続時にMPPEプロトコルによる128bitでの暗号化が可能です。

Rooster-VMII同士による対向通信を可能とするLAN接続機能
 

「Rooster-VMII」同士での対向通信を行うことが可能です。
ダイヤルアップによる発信および、リモートアクセスによる着信の両モードで動作することが可能ですので、双方のRooster-VMIIが発着信しあうことが可能になります。
またMPPEプロトコルによるデータの暗号化も可能です。
(接続例) NAT使用しない場合


(接続例) NATを使用する場合

リモートアクセス機能
 

PHS、FOMAなどのモバイルデータ通信カードによる1回線収容のリモートアクセス機能を搭載しております。社内LANなどのイントラネット環境に設置すれば、外部からモバイルデータ通信カードなどによる64/32kbpsダイヤルアップ接続環境を構築することが可能になります。またリモートアクセス環境の構築では、第三者による不正アクセスを防ぐ高度なセキュリティと、利用者の権限に応じたアクセス管理が重要となります。Rooster-VMIIでは認証方式として着信番号(CLID)/CHAP、PAP、MS-CHAPv2に対応しており、発信者番号を利用した電話番号認証(CLID)は50件まで設定可能です。MPPE128bitによる暗号化を併用して利用することにより、強固なセキュリティの構築が可能となります。
(接続例)

外部からアクセスしたパソコンのIPアドレスはRooster-VMIIのLAN側のIPアドレスとなるため、既存のネットワークへの柔軟な導入が可能となります。

メンテナンスポート搭載
 

セキュリティ確保上「Rooster-VMII」のLANポート(4ポートスイッチングHUB)に接続された機器から「Rooster-VMII」の設定ツールへのアクセスを制限したい場合など、メンテナンスポートに接続された機器からのみ各種設定を行うことが出来るよう、制限を設けることが可能です。

スタティックルートの設定可能
 

従来のRooster-RWシリーズではスタティックルートの設定は出来ませんでしたが(デフォルトルート固定のため)、Rooster-VMIIでは32個までスタティックルートの設定が可能となっております。

設定情報の保存、流し込みが可能
 

従来のRooster-RWシリーズでは設定情報の保存、ファイルの流し込みが出来ませんでしたが、Rooster-VMIIでは設定情報の保存、及び設定ファイルの流し込みが可能となっております。

TELNETコマンドによる設定が可能
 

従来のRooster-RWシリーズではWEB設定画面からのみ設定が可能でしたが、Rooster-VMIIではTELNETコマンドによる各種設定が可能となっております。


アドレス解決機能(グローバルIPアドレス通知機能)
 

ISPへ接続するたびに変化するグローバルIPアドレスを、あらかじめ設定されているメールアドレスへ通知することが可能です。従来はグローバルIPアドレスが変化するため、固定のグローバルIPアドレスを取得しなければシステム構築を行いにくかったのですが、本機能により低コストな独自のシステム構築が行いやすくなります。

ヴィ・インターネットオペレーションズ株式会社様が運営するASPサービスどこでもカメラおよびDDNSサービスであるDyndns.orgに標準で対応しております。
また、お客様独自でDDNSサーバ構築を行うことを可能とするため、弊社標準仕様としてsuncomm.DDNSをご用意しております。


  • Dyndns.orgについては保証外です。
  • suncomm.DDNSは弊社が運営するDDNSサービスではありません。

RTC機能との連動によるログ機能
 

モバイルカードログ、VPNログ、アドレス解決ログ、ハートビートログ、パケット通信ログ、遮断ログ、PPPログなどの各種ログ情報をブラウザ上で表示、およびSyslogサーバへの送信が可能です。またRTC機能搭載によりログ上に時刻表示が可能となり、詳細なログ管理が可能となっております。

縦置き、横置き、壁面など様々な場所への設置が可能
 
Rooster-VMIIでは縦置き、横置き、壁面設置を可能とする本体固定機構を採用しています。

付属の本体固定用ステーによりお客様環境に合わせさまざまな場所に設置することが可能となります。また本体落下時にモバイルデータ通信カードを保護するPCカード保護板およびACアダプタの抜けを防止するACアダプタ抜け防止クランプを同梱しておりますので、設置、運用に高い信頼性の確保が可能です。