RX210
Xi(LTE)/FOMAデュアル対応モジュール搭載型

品名 | RX210 SC-RRX210 |
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型番 | SC-RRX210 |
コード | 11S-R10-0210 |
標準価格 | オープンプライス |
JANコード | 4907940130315 |
発売日 | 2015年09月25日 |
同梱品 | スタートアップマニュアル ※別途オプション品をご購入ください。 |
RX210は、IoT/M2Mルータとして、無人環境でも安定運用が可能な自律接続維持機能(ASC:Autonomous Stable Connection)を搭載し、基本ルータ機能に加え、フレッツ光などの有線回線や、VPN機能(IPsec、L2TPサーバ、PPTPサーバ)に対応し、様々なIoT/M2Mソリューションに適したルータです。
Xi(LTE)/FOMAデュアル対応モジュール(AM Telecom AMP520)を搭載することにより、上り最大50Mbps/下り最大100Mbpsの超高速パケット通信が可能になるとともに、LTEと3Gの自動切り替え、さらには、LTE、3Gを固定で接続できる機能を搭載し、電波環境が不安定な環境下でも必要な電波を絞った形での接続が可能になります。
製品特長
- LTE(Xi)/3G(FOMA)に対応
- NTTドコモのXi(LTE)ネットワークに対応したAM Telecom社製通信モジュール「AMP520」を搭載し、上り最大50Mbps/下り最大100Mbps の超高速パケット通信に対応。さらにはFOMAハイスピード(HSDPA/HSUPA)ネットワークに対応し、受信時最大14Mbps、送信時最大5.7Mbpsの高速データ通信も可能です。
※NTTドコモのネットワークを活用する各MVNO事業者にも対応しています。 - プラチナバンド・広い通信エリアに対応
- LTE(Xiの通信方式)では、2.1GHz (Band1)、800MHz (Band19)、1.5GHz (Band21)の周波数帯に対応しております。3G(FOMAハイスピードの通信方式)では、2.1GHz (Band1)のFOMAエリアに加え、800MHz (Band6、19)のFOMAプラスエリアの周波数帯にも対応しており、広いエリアでの使用が可能です。
- WAN側回線は無線・有線の両方をサポートし、回線バックアップ機能も搭載
- LAN×1ポート、WAN×1ポートの計2ポートを搭載し、有線回線の利用のほか、LTE/3Gネットワークにも利用することが可能。WANポートは切り替えが可能で、LAN×2ポートとしても利用可能です。また、1台のルータで有線回線と無線回線で冗長化構成が可能です。
- 無線回線の接続状態を確認
- 接続している無線回線の電波強度、電波品質の確認に加え、接続している周波数帯も取得することができるため、導入後の運用にお役に立てます。
- コンパクトなサイズながら、多様なルータ機能を搭載
- 筐体は127(W)×81(D)×22(H)mm とコンパクトなサイズながら、基本ルータ機能に加え、フレッツ光などの有線回線や、VPN機能(IPsec、PPTPサーバ)に対応し、高セキュリティーなネットワークの構築が可能です。
- 低消費電力を実現
- 通信を行っていない待機時には低消費電力状態(約0.3W)となる「おやすみモード」を搭載しました。
- 広い温度範囲、各種電源電圧に対応可能
- 動作温度範囲を-20~60℃とし、電源電圧も5~24Vを実現し、様々なIoT/M2M市場の環境下でも対応が可能です。
- 自律接続維持機能(ASC:Autonomous Stable Connection)を搭載
- 電波状態による通信エラーなどを防ぐため、定時リセット設定や、死活監視など、自己復帰が可能な機能「ASC(Autonomous Stable Connection)」を搭載し、無人環境下でも安定運用が可能です。
