+ 紹介文51 +
チェシャ猫やシロウサギ、女王様に廃棄くん…。彼らはアリスを心配して、導いて、そして、愛してくれる。
何かに似ているなって思ってたら、そっか! アリスとチェシャ猫たちの関係は、うちの家族とよく似てる!!
+ 紹介文52 +
ナイトメアプロジェクトの作品にはあるテーマがあるのではないかと思います。それは「命をかけた想い」です。
私は人、または物事に対し強い執着を抱いたことはありません。もっと淡白に日々を過ごしている。けれど、この作品の中にはそういった強い想いが込められていて、それに触れることで心が揺さぶられる……切なくて涙が溢れてくるのです。
親御さんの中にはナイトメアプロジェクトの作品に対して不安を抱いている方がいらっしゃるとお聞きしました。やはり、それがどんなに「いい話」だとしても、何も残虐な表現を含むものでなくともいいのではないかと思う方も居られるでしょう。けれど、写実的な描写によって伝わるものもあるのではないでしょうか。
例えば、「死んだ」という表現があったとして、ただそれだけ書いてあるならばあまり感慨も湧きません。多少、残虐になったとしても具体的に描かれている方がその出来事をより鮮明に、また、その裏にある人々の感情を強く感じることができるのではないかと思うのです。
色々書いてしまいましたが、そんな理屈抜きで……私はこの作品に感動しました。
+ 紹介文53 +
涙 涙 涙 涙
何回やっても涙が止まりませんでした。
そして、お母さんに知ってもらいたい世界でした。
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