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Rooster-VM

Rooster-VM 製品特徴

ハードウェア処理による「VPN(IPsec)」機能を標準搭載
 

モバイル環境によるインターネットを介した企業間のネットワークではセキュリティ確保が強く求められます。Rooster-VMでは、ルネサステクノロジ社製プロセッサ「SH7710」を採用し、「SH7710」に搭載されたIPsecアクセラレータによりハードウェア処理による高速なVPN通信を実現致しました。これにより各種モバイルデータ通信カードによる安全で高速な多拠点ネットワークを構築することができるようになります。

Rooster-VMでは、データの暗号化に3DESに対応しており、認証方式にはSHA-1を採用しております。

鍵交換方式は拠点側、センタ側を双方固定グローバルIPアドレスで運用するメインモード、およびセンタ側を固定グローバルIPアドレス、拠点側(Rooster-VM側)を動的グローバルIPアドレスで運用するアグレッシブモードに対応しておりますので、様々なインターネットへの接続形態に対応することが可能です。

また接続中のVPN装置が接続不能になった場合に、別のVPN装置へセッションを切り替えるIPsecバックアップ機能、およびVPN接続の保持が可能なセッションキープ、IPsecキープアライブ機能を実装しています。
 

    VPN相互接続動作確認機種 (※設定方法はこちらをご覧ください。)

  • 『Netscreen 5XT』---メインモード、アグレッシブモード共に接続可能。
  • 『YAMAHA RTX1000』---メインモードのみ接続可能。
    (アグレッシブモードでの動作は不可。)


RAS(リモートアクセス)着信機能を搭載
 

遠隔地からのダイヤルアップ接続を受け入れる、RAS(リモートアクセス)着信機能に対応しております。

また、ダイヤルアップ接続設定とRAS着信を併用させることが可能です。

待受中にリモートからのアクセス要求があった場合は、RAS着信の設定が有効になり、着信動作を行います。逆に待受中に接続要求があった場合は、ダイヤルアップ接続の設定が有効となり、ダイヤルアップ動作を行います。
 
Rooster-VMのファームウェア『R3910VM-B』からの対応となります。
それ以前のファームウェアをお持ちの場合、ファームウェアのアップデートが必要になります。


KDDI(株)のセンタープッシュサービスなどに対応したWakeOn着信機能搭載
 

Rooster-VMはKDDI(株)の提供する『センタープッシュサービス』、および(株)ウィルコムの提供するWakeOnサービスのプッシュ型サービスに対応しております。

待ち受け状態のRooster-VMが、トリガーメッセージを受信すると、自動的に指定された外部ネットワークへダイアルアップ接続し、あらかじめ設定されているメールアドレスへISP接続時に付与されるグローバルIPアドレスを通知する事が可能です。

Rooster-VMによるモバイルカードへのダイアルアップ操作をセンター側より、任意に操作する事が可能となりプッシュ型情報取得ソリューションなどへの応用が可能となります。

また携帯電話機などによる音声着信をトリガとして発信するWakeOn Voice機能も搭載しております。


帯域制御および優先制御が可能なQoS機能搭載
 

先制御や帯域制御などのQoSサポートにより、効率的なデータ転送が可能です。

優先制御では、業務上優先度の高いデータから送信させることができます。さらに帯域制御を行うことでデータの種類ごとに通信帯域を確保することができます。


SNMP機能/WANハートビート機能による各種監視が可能
 

SNMP機能によりネットワークを経由して、ネットワーク機器の状況等の管理を行うことが可能です。

またWANハートビート機能によりWAN側ネットワークの状態を確認することが可能です。


メンテナンスポートを搭載
 

セキュリティ確保上、Rooster-VMのLANポート(4ポートスイッチングHUB)に接続された機器から、Rooster-VMの設定ツールへのアクセスを制限したい場合など、メンテナンスポートに接続された機器からのみ各種設定を行うことができるよう、制限を設けることが可能となります。


アドレス解決機能(グローバルIPアドレス通知機能)搭載
 

ISPへ接続するたびに変化するグローバルIPアドレスを、あらかじめ設定されているメールアドレスへ通知することが可能です。

従来はグローバルIPアドレスが変化するため、固定のグローバルIPアドレスを取得しなければ、システム構築を行いにくかったのですが、本機能により低コストによる独自のシステム構築が行いやすくなります。


ダイナミックDNS機能搭載
 

ヴィ・インターネットオペレーションズ株式会社様が運営するASPサービスどこでもカメラおよびDDNSサービスであるDyndns.orgに標準で対応しております。

また、お客様独自でDDNSサーバ構築を行うことを可能とするため、弊社標準仕様としてsuncomm.DDNSをご用意しております。
 

  • Dyndns.orgについては保証外です。
  • suncomm.DDNSは弊社が運営するDDNSサービスではありません。


RTC機能との連動によるログ機能搭載
 

モバイルカードログ、VPNログ、アドレス解決ログ、ハートビートログ、パケット通信ログ、遮断ログ等の各種ログ情報をブラウザ上で表示、およびSyslogサーバへの送信が可能です。

またRTC機能搭載によりログ上に時刻表示が可能となり、詳細なログ管理が可能となっております。


RTC機能との連動によるログ機能搭載
 
Rooster-VMでは縦置き、横置き、壁面設置を可能とする本体固定機構を採用しています。

付属の本体固定用ステーによりお客様環境に合わせさまざまな場所に設置することが可能となります。また本体落下時にモバイルデータ通信カードを保護するPCカード保護板およびACアダプタの抜けを防止するACアダプタ抜け防止クランプを同梱しておりますので、設置、運用に高い信頼性の確保が可能です。