トークマスター2とスリムに関する注意事項

  1. 『対応OSについて』
  2. 『エラーデータが発生する原因と対策』
  3. 『リセットボタンを押す際の注意事項』
  4. 『SDカード選択時の目安』
  5. 『AMラジオのノイズ対策』
  6. 『FMラジオのノイズ対策』

「困ったときは...」TOPページへ

1.『対応OSについて』

【対応しているOS】
 ●トークマスター2
   ・・・  Windows XP、Windows2000、Windows Me
 ●トークマスタースリム
   ・・・ Windows Vista、Windows XP、Windows2000

※Windows7, Windows8, Windows10、MacOSには対応しておりません。非対応のOSには、トークマスター2、スリムを接続しないようにお願いします。
トークマスターがフリーズしたり電源が入らなくなったり等の不具合が発生する事があります。

【非対応のOS】※トークマスターを接続しないでください。
 ●トークマスター2
  ・[Windows Vista]を含めて、後に発売されたOS全て
   (Windows 7, 8, 10 それ以降)。
  ・MacOS全て(マッキントッシュには対応しておりません)。
 ●トークマスタースリム
  ・[Windows 7]を含めて、後に発売されたOS全て
   (Windows 8, 10 それ以降)。
  ・MacOS全て(マッキントッシュには対応しておりません)。

※「SDカード」に録音したデータをパソコンに転送させることは、OSに関係なく可能です。(MacOS は除く)

2.『エラーデータが発生する原因と対策』

不要なファイルをその都度削除ボタンで削除しますと、メモリが断片化しデータが壊れ正常に動作しなくなることがあります。
このような症状を未然に防ぐため、定期的な「フォーマット」をおすすめいたします。
保存しておきたいデータの場合は、パソコンにバックアップしてからフォーマットをお願い致します。
「困ったときは。。。」1. を参照願います。

3.『リセットボタンを押す際の注意事項』

「リセットボタン」は軽く1回だけ爪楊枝で押してください。
※「リセットボタン」を1回押しただけでは、録音データや設定は削除されません。
ただし、連打した場合はファームウェアプログラム(本体の動作に必要)ごと削除されてしまいますのでご注意ください。
※「リセットボタン」を押す場合は、1回1回間隔をあけて押してください。

4.『SDカード選択時の目安』

トークマスター2(2GBのSDカードまで使用可能)
 トークマスター2の商品設計上の正式対応は1GBまでとなっております。
 従いまして、2GBのSDカードをご使用であっても、1GBまでしか録音できない
 (容量を使用できない)場合があります。ご了承願います。
※2GB容量のSDカードのご使用はお客様責でお願いいたします。
 (1)「Class6」以上
 (2)転送速度「7MB/S」以上
 (3)High-Speed
SDカードのパッケージに(1)(2)(3)のいずれかが記載されているSDカードをお選びください。
※購入されたSDカードは、必ずトークマスター本体で初期化(フォーマット)してからご使用ください(取扱説明書P86をご参照ください)。

トークマスタースリム
※ファームウェアのVer.によって対応できる容量が違います。
 ・Ver.2.50以下=2GB容量のSDカードまで使用可能。
 ・Ver.2.51以上=16GB容量のSDカードまで使用可能。
※ファームウェアのVer.は電源を入れた時に画面の下部に表示されます。
 (1)「Class6」以上
 (2)転送速度「7MB/S」以上
 (3)High-Speed
SDカードのパッケージに(1)(2)(3)のいずれかが記載されているSDカードをお選びください。
※購入されたSDカードは、必ずトークマスター本体で初期化(フォーマット)してからご使用ください(※取扱説明書P66をご参照ください)。

5.『AMラジオのノイズ対策』

○受信状況の良い場所を探してください。

  • (1)トークマスターのAMラジオをつけたまま、部屋の中などトークマスターを設置できる場所に移動してください。
  • (2)ラジオのノイズ量が変化すると思いますので、最もノイズの少ない場所を探していただき、その場所にトークマスターを設置してください。

○トークマスターを設置している付近の電化製品から発生しているノイズを拾ってしまっているかもしれません。

  • (1)トークマスター付近の電化製品の電源をOFFしていただき、トークマスターのラジオのノイズ量が変化するかどうかを試してみてください。
  • (2)トークマスターが拾ってしまっているノイズを発生している電化製品を特定することが出来ましたら、その電化製品から遠ざけた位置に設置していただくか、ラジオを聴く・録音するなどラジオをお楽しみいただく際には電源をOFFするようにしてください。


○トークマスターがAMノイズを低減する設定になっているかを確認してください。
 ・トークマスター2:
  「設定(set up)ボタン」を押す → 画面設定 → AM画面表示 → OFFを選択
   →「決定ボタン」を押す → 「戻るボタン」を押す

 ・トークマスタースリム:
  「メニューボタン」を押す → 画面設定 → AM画面表示 → OFFを選択 →
  「決定ボタン」を押す → 「戻るボタン」を押す(2回)

6.『FMラジオのノイズ対策』

FMラジオの受信にはアンテナが必要です。
付属のFMケーブルアンテナを本体のイヤホン端子に差し込んでください。
また、イヤホンでもアンテナの代わりになります。