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コロナ対策でIoTが活躍!注目のセンサー技術と「見える化」で社会貢献

2021年03月25日

みなさまこんにちは。いつも当社の配信メールをお読み頂き有難うございます。

桜もだいぶ花開いてきて、今年は通勤の行き帰りに少し遠回りしてお散歩花見を楽しんでます。日々の運動量が追加になるので通勤がてらの花見散歩おすすめです。
今回も営業アシスタントの植木からお届けします。

三密を見える化!CO2濃度を計測するセンサーが大活躍

三密という言葉もすっかり耳に馴染みましたね。
withコロナ時代、三密を避ける行動が大事ですが、実際の三密って...どんな状態でしょうか。

人が沢山いる状態ということは判りますが、正確な三密の状態は目視では確認が困難です。

そこで、注目を浴びているのがCO2濃度センサーです。

CO2濃度センサーは人々が排出するCO2の濃度を計測して三密の状態を数値化することができます。
実際に厚生労働省では二酸化炭素濃度を1000ppm以下にするガイドラインも定められています。

こういったサンサーは通販サイトでも多数販売されていますので、ぜひ一度検索してみて下さい。
(サン電子製品ではないのか...というツッコミは入れないようご容赦願います...)

STOP COVID-19

温湿度にもガイドラインが存在!

コロナの流行と季節との関係は残念ながら明らかではありません...。
ですが、空気が乾燥する冬場に感染症は拡大する傾向にあります。

私は今回確認するまで知らなかったのですが、部屋の温度と湿度は常時18℃以上かつ40%~60%に維持することが望ましいとガイドラインではされています。(事務所がカラッカラなんですが大丈夫でしょうか。)

あのスーパーコンピューター「富岳」でも湿度が低いと飛沫が小さくなり拡散しやすいという計算結果が公表されています。

また、乾燥は鼻やのどの粘膜の防御機能を低下させるので、感染しやすくなってしまいます。
(事務所がカラッカラなんですが...。)

部屋の温湿度管理も大事な感染予防対策の一つなのです。

温湿度計イメージ

コロナ対策をIoTの活用でスマートに

商業施設やホテルなどの大型施設では、環境情報の取得や管理に人手がかかって、かつ管理者の感染リスクを伴います...。

そんなときはIoTを活用です!

IoTの活用により環境情報の取得を自動化して一元管理することが可能です。

サン電子の「おくだけセンサー」なら温度・湿度だけでなく、照度や磁気(開閉)、加速度(振動)の5つのセンサー情報が取得できます。

無線とモバイル回線を使用しているので配線が不要、まさに「おくだけ」でかんたんに導入することができちゃうんです。
また、Bacsoft IoTプラットフォームでは、さまざまなセンサーデータを取得し「見える化」することができます。

さらに、取得するデータに閾値を設定しておけばアラートメールを受け取れるので、各営業所や支店の職場環境を本部の総務部門でモニタして、リアルタイムで注意喚起させる、なんてこともできちゃうんです!

IoTイメージ図

いかがでしょうか?

少しでもご興味がある方、ぜひぜひお問合せください!
私達はIoTでコロナ対策に取り組み、この困難を乗り越えるための社会貢献活動を進めていきます。

関連URL

おくだけセンサー
http://www.sun-denshi.co.jp/sc/product_service/sensor/
Bacsoft IoT Platform
https://www.sun-denshi.co.jp/sc/product_service/service/bacsoft/
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