サン電子だからできること

目まぐるしく変わる社会や価値観の中、
これからのIoT社会を見据えて
私たちだからこそできることを考え、
挑戦し続けています。

サン電子だからできること

長年の経験と実績がある「サン電子」だからこそできる。

創業以来、私たちは受託生産で培った技術と経験を活かし、満を持して自社ブランド製品をリリース致しました。さらにその製品をより安心してご利用いただけるよう、サポートサービスの充実を図って参りました。目まぐるしく変わる社会や価値観のなか、「私たちだからこそできること」を考え、お客様とIoT社会を“つなげる”それがサン電子です。

M2M事業部 事業部長 堀井昭里

目まぐるしく変化するIoT社会の課題

- 変化を繰り返すIoT市場での課題とは?

M2M(Machine To Machine)やIoT(Internet of Things)などの言葉がまだ無かった1985年にアナログモデムで通信機器事業へ参入し、受託開発をする中で培った技術と経験を生かし、黎明期の2002年に自社ブランドの産業向けモバイルルータ「Roosterシリーズ」の提供を開始し、無線通信の技術が急速に変化するなか、今までの経験とノウハウを生かし、高い技術力をもってIoT市場を牽引してきました。
無線技術が進化し、働き方改革や人手不足解消、生産性向上などの解決策として近年高い成長を続けるIoT分野。機器と機器だけでなく、あらゆる「モノ」がインターネットへ接続されるIoTの市場では、屋外の過酷な環境下にIoT機器やセンサーなどを各地に設置し、さらにモバイル通信でデータ収集や制御が行われております。しかしながら設置環境や無線特性など、モバイル通信だからこその課題が見えてきました。

お客様が安心・簡単にIoTを導入できるために

- 変化を繰り返すIoT市場での課題とは?

拡がるIoT市場では、屋外での計測データ収集や、ノイズの多い機械情報の収集など、厳しい環境下での安定運用が求められます。当社のIoTルータ/ゲートウェイの「Roosterシリーズ」は、そんな厳しい環境下でも安定的に繋がり続ける仕様とは何かという課題を一貫して解決に向き合い続け「堅牢性に優れたデバイス」「異常時でも自動復旧する仕組み」「リモートで監視・制御が可能なデバイス管理(SunDMS)」の3つの要素で長期安定運用を実現いたしました。
また、さらに加速、進化し続ける広域の携帯電話網にも広く対応をし、様々な分野、用途で多くの実績と評価を得ております。
近年はIoTルータ/ゲートウェイの開発だけに留まらず、新しい技術開発が進む近距離無線通信技術と合わせ、「簡単に」「おくだけ」をコンセプトに、センサーデータを収集できるソリューションなど、お客様のIoT導入のハードルを下げるために最適なIoTソリューション開発に注力しております。

新しい生活様式、社会への貢献に向けて

- 今後のサン電子の取り組みは?

新型コロナウイルスにより社会は一変いたしました。リモートワークが主流となり、医療分野でもオンライン診療など、ビジネスだけでなく、私たち自身の生活スタイルも変化をいたしました。
そしてより多くの企業がDXを推進し、データとデジタル技術を活用して、製品やサービスなどの変革が行われております。
変わりゆく社会のなか、私たちサン電子も大きな変革を行わなければなりません。
長年培ってきたレガシー技術とモダン技術をトータルで提供できるのが私たちの最大の強みです。その強みを生かし、新たな価値を付加したサービス、製品を創造する。そして、より豊かに便利になる社会を作り上げていくことを目指し、挑戦し続けていきます。
今後も進化していくサン電子に是非ご期待ください。