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知って得する「SunDMS」活用方法 1.監視編

2020年04月23日

みなさまこんにちは。いつも当社の配信メールをお読み頂き有難うございます。
営業アシスタントの植木から配信させて頂きます。

新型コロナウイルス対策でテレワークを行っている方も多くいらっしゃるかと思いますが、当メルマガは今まで通り配信させて頂きます!
よろしければ気分転換に目を通してやってくださいませ。

さて、今回のテーマは『SunDMS』です。

いつも配信メールを見てくださっている方はとっっくにご存じで、「いまさら何を??」と思われるかもしれませんが、簡単にご説明させて頂きますね。

『SunDMS』は通信端末(Rooster)の状態監視や制御を、クラウド上から一元管理できるものです
さらにお伝えすると、その機能が無償で使えます。そう、” 無償 ”です!!

『SunDMS』にはいろいろな機能がありますが、今回は特に監視編ということで、監視用途に絞ってもう少し詳しくご紹介させて頂きます。

機能 1:電波品質・電波受信強度 監視

『SunDMS』では電波品質と電波受信強度が定量的に表示され、設置環境の状態が細かく把握できちゃうんです。
ちなみに、電波品質は"-7dB"(数値が0に近いほど良い)、電波受信強度は"25"(-109dBm~-53dBm)。
数値の詳しい意味は各製品のTELNETコマンド説明書をご参照くださいませ。

SunDMS画面

機能2:筐体内供給電圧/筐体内温度 監視

筐体内供給電圧と筐体内温度の閾値を設定すると、『SunDMS』では閾値を超えたらアラートメールが飛んで来て、知らせてくれるんです!
しかも緊急度のレベルを「警報」と「異常」の 二段階で設定できます。
常に画面上をチェックしていなくてもいいのでお手軽安心ですね。

SunDMS画面

そして下の図のように、グラフ上で視覚的にも状態を確認することが可能なんです。グラフからいつ異常が発生したかがわかります。
さらに、筐体内温度情報から逆算し、外気温もある程度把握できちゃいます(正確な外気温ではないですが…)。

SunDMS画面

機能3:システムログ/設定ファイル取得

今までは現地へ行ってRoosterに直にログイン、または遠隔地からRoosterのIPアドレスをたどってログインし、システムログや設定ファイルを取得していたところを、『SunDMS』のクラウド上から、なんと”ボタンひとつ”でできちゃいます!

SunDMS画面

以上、ここまで簡単にご紹介させて頂きましたが、監視編だけでもユーザー様の運用の手助けになると感じて頂けたのではないでしょうか??

次回は監視だけでなくRoosterをクラウド上から制御する「制御編」をお届けします!お楽しみに!!

【 SunDMS対応機種 】
NSX7000RX210RX230RX260RX280AX220


関連URL

SunDMS
https://www.sun-denshi.co.jp/sc/product_service/service/dms/

Roosterシリーズ
https://www.sun-denshi.co.jp/sc/product_service/router/

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