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3Gマイグレーション対応IoT/M2Mダイヤルアップルータ「Rooster AX220i」を発売開始
サン電子株式会社(愛知県名古屋市、代表取締役社長 木村 好己 ジャスダック:6736 以下サン電子)は既存設備はそのまま生かし3GからLTEへ移行(マイグレーション)可能な「AX220i」を発売開始します。
KDDI、ソフトバンク、NTTドコモは2022年~2026年3月までに順次3Gサービスが終了していきますが、産業機器、設備、システムなどに使用されている遠隔監視・制御などには3Gが数多く使用されており今後LTEなどに移行する必要があります。
「AX220i」は既存設備をそのまま生かし余計なコストをかけずに3GからLTEに移行する事が可能となります。
品名 | Rooster AX220i |
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型番 | SC-RAX220i |
JANコード | 4907940130698 |
標準価格 | オープンプライス |
発売日 | 2021年02月05日(金) |
Rooster AX220iの主な特長
3GからLTEへ移行(マイグレーション)が可能
NTTドコモ ユビキタスモジュールUM02-F/UM02-KO/UM03-KOのATコマンドエミュレータ機能を搭載。後位端末のコマンド仕様を変更することなく3GからLTEへ置き換えが可能です。
LTEでのIP着信機能に対応
LTEでは実現困難であったIP着信機能を搭載。3GからLTEへ通信キャリア問わず置き換え可能です。
(特許 第6417493号)
マルチキャリアLTEに対応
NTTドコモ、ソフトバンク、KDDI回線(いずれもMVNO含む)に対応。
※低速通信プラン向け製品のためデータ通信速度は最大1Mbps程度となります。
各通信事業者の閉域網サービスに対応
各通信キャリアが提供しているインターネットを経由しないクローズドなネットワークサービスが使用可能です。
各通信モードに対応
モデム通信機能、プロトコル変換機能に加え、基本ルータ機能を実装したIoT/M2Mルータとしての使用も可能です。
RS-232CとLANインタフェース搭載
シリアル通信規格であるRS-232Cはモデムモードの他、後位端末でTCP/IP、PPPプロトコルが実装されていなくてもIPによる通信を可能にするプロトコル変換機能を実装しています。
また、ルータ機能搭載によりLANインタフェースを持つ機器と接続する事でダイヤルアップルータとして使用可能です。
広い温度範囲、各種電源電圧に対応可能
動作温度範囲を-20~60℃とし、電源電圧も5~12.6V(±5%)を実現とし、気温や供給電圧の変動が激しい様々なIoT/M2M市場の環境下でも安定運用が可能です。
コンパクトサイズ
筐体はW135×D68×H31 mmとコンパクトサイズ。
長期安定運用実現
電波状態による通信エラーなどを防ぐため、定時リセット設定や、死活監視など、自己復帰が可能な機能「ASC(Autonomous Stable Connection)」を搭載し、無人環境下でも安定運用が可能です。
低コストを実現
ルータ機能を搭載しながら低コストでの提供が可能です。(当社RXシリーズ比)
※仕様は予告なく変更される場合がございますので予めご了承ください。
※「Rooster」はサン電子株式会社の登録商標です。
※その他、記載されている社名、製品名等は、一般に各社の商標または登録商標です。
関連URL
ニュースリリースURL
https://www.sun-denshi.co.jp/sc/press/newsrelease/210205_ax220i.html
Rooster AX220i製品URL
https://www.sun-denshi.co.jp/sc/product_service/router/ax220i/
SunDMSサービスURL
https://www.sun-denshi.co.jp/sc/product_service/service/dms/
報道関係各位のお問合せ先
サン電子株式会社 M2M事業部
483-8555 愛知県江南市古知野町朝日250
TEL:0587-55-2118 FAX:0587-55-0815
担当:森田友美
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