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デュアルSIMで冗長化可能なハイスピードベーシックモデル
「Rooster DRX5002」を発売
サン電子株式会社(愛知県名古屋市、代表取締役社長 内海 龍輔 東証スタンダード:6736 以下サン電子)は、昨年リリースしたRooster DRX5010のデュアルSIMによる冗長化機能(WAN側)はそのままに、無線LAN機能だけを省いたベーシックモデル「Rooster DRX5002」を2022年9月末(予定)に発売いたします。
品名 | Rooster DRX5002(ルースター ディーアールエックス5002) |
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型番 | 11S-DRX5002 |
JANコード | 4907940130742 |
標準価格 | オープンプライス |
発売日 | 2022年9月末(予定) |
Rooster DRX5002の特長
デュアルSIM対応で冗長化運用可能
SIMスロットが2個備わっており、それぞれ異なるキャリアのSIMを挿入することで冗長化(WAN側)が実現します。これによりキャリア網障害発生時には主回線から副回線に自動切換えができますので回線の通信断を防ぎ、遠隔監視・制御、データ収集など止めることなく運用することができます。
内蔵アンテナで簡単設置
モバイル網でWAN側へ通信するためのアンテナが内蔵されており別途アンテナを購入する必要はなく設置が簡単にできます。また内蔵アンテナで通信が困難な場合、外部アンテナの接続が可能です。(例:金属製ボックスにDRX本体を納める場合など)
高スループットを実現
高速通信可能で大容量通信(高解像度のネットワークカメラなど)を行う現場に最適です。またVPN通信時も高速となり、リモートメンテナンス運用もスムーズに実現します。※自社RXシリーズと比較
各種VPN機能に対応
IPsecVPN、PPTP(サーバ機能)、L2TP/IPsec v2(サーバ機能)に対応しております。※L2TP/IPsec v3対応予定有
LTEマルチキャリア対応
NTTドコモ、ソフトバンク、KDDI及び各MVNOに対応しており、キャリアに合わせて機器を選定する必要がなく、設置後のキャリア見直しも対応可能です。
長期安定運用を実現
電波状態による通信エラーなどを防ぐため、定時リセット設定や死活監視など、自己復帰が可能な機能「ASC(Autonomous Stable Connection)」を搭載し、無人環境下でも安定運用が可能です。
広い温度範囲
動作温度範囲を-20~65℃と厳しいIoT/M2Mの環境下でも安定運用が可能です。
低消費電力
「おやすみモード」を搭載し、通信を行っていない待機時に消費電力を抑えることができます。
IoT/M2M遠隔管理サービス「SunDMS」搭載
Roosterシリーズの安心・安定運用をより高い次元で行うため、ファームウェアの更新やログ、温度電圧管理、死活監視などの遠隔集中管理機能を無償で提供します。
※仕様は予告なく変更される場合がございますので予めご了承ください。
※「Rooster」はサン電子株式会社の登録商標です。
※その他、記載されている社名、製品名等は、一般に各社の商標または登録商標です。
関連URL
ニュースリリースURL
https://www.sun-denshi.co.jp/sc/press/newsrelease/220728_drx5002.html
Rooster DRX5002製品URL
https://www.sun-denshi.co.jp/sc/product_service/router/drx5002/
SunDMSサービスURL
https://www.sun-denshi.co.jp/sc/product_service/service/dms/
報道関係各位のお問合せ先
サン電子株式会社 M2M事業部
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担当:森田友美
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担当:営業部